アウトストリーム動画広告の配信トラブル例
最近モバイルでWEBページを見ていてもアウトストリーム動画広告(インバナー、インフィード、インアーティクルなど)が増えてきていると感じます。しかし、動画広告の上に別の広告が被って配信されるなど、広告主が意図をしていない形で動画広告が配信されているケースが見受けられます。
・通常の横型の動画広告の場合
最近モバイルでWEBページを見ていてもアウトストリーム動画広告(インバナー、インフィード、インアーティクルなど)が増えてきていると感じます。しかし、動画広告の上に別の広告が被って配信されるなど、広告主が意図をしていない形で動画広告が配信されているケースが見受けられます。
・通常の横型の動画広告の場合
今から2年前にSnapchatが縦型動画広告を販売開始。その後、Facebook、Instagram、
そして今月に入ってTwitterも縦型動画広告の販売を開始することを発表しました。
また、大手プラットフォームだけでなく、ワシントン・ポスト、バズフィードなどの大手パブリッシャーも縦型動画広告の販売に積極的に取組んでいます。
スマートフォンは、持ちやすさを追求した結果、テレビやデスクトップとは異なる縦長デバイスとして進化しました。そしてスマートフォンが急速に普及した結果、広告フォーマットにおいても、従来のデスクトップ広告フォーマットの使い回しではなく、モバイルに最適化したフォーマットを開発する動きが活発になっています。
続きを読むデスクトップ広告は衰退
世界的にスマートフォンの普及率・ユーザー接触時間が急伸する中、インターネット広告の主戦場もデスクトップからモバイルへシフトをしています。
先日(2017年4月27日)、IABが発表した「インターネット広告収益レポート」によると、米国のデジタル広告費の51%がモバイル広告に費やされており、デスクトップ広告を超えたことが明らかになりました。