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注目の海外ソーシャルビデオ広告【2013年7月】

シェアされる動画にはどんな特徴があるのでしょうか?
米メディア・ReelSEOが発表した下記記事にいろんなヒントがありそうです。
ぜひご覧ください。

注目の海外ソーシャルビデオ広告【2013年7月】
by REEL SEO

米国の保険会社GEICOの広告、話すラクダが登場する「Hump Day」は驚くべき成功を収めて、
5月22日の公開以来、約200万のシェアを獲得しました。

GEICOの最新ビデオは今年のシェア数トップの広告になる可能性があるどころか、史上最多となる可能性があります。

今年 (今のところ) 最もシェアされた広告はダヴの「Real Beauty Sketches」で、シェア数はGEICOの広告の2倍です。史上最もシェアされた広告となるには、新たに350万人のシェアを得なくてはならず、それでもフォルクスワーゲンの2011年スーパーボールで放映されたヒット作「The Force」に追い付く可能性があるという程度です。

しかし、GEICOの広告が他のどんな広告とも異質である点は、シェアが増加するタイミングです。ご存知のように初めの数日でたいていピークを迎え、その後数週間にわたって急速な低下を経る大多数のブランドビデオと異なり、GEICOの広告は発表以来毎週水曜日にシェア数の動きが急騰しています。

実際に、シェアの3分の2 (67.3%) 以上が水曜日に行われています。

つまり、他の広告のシェアが大きく枯渇していく中、一週間の労働の半ばに達した喜びを祝うGEICOの広告は、毎週連続して喜ばしい増加を得ているということです。

先月多くの注目を集めた動物は、米国の保険会社のラクダだけではありませんでした。O2は、茶目っ気のあるスポットCM「Be More Dog」は、猫が犬に変貌を遂げるというダイナミックな内容です。

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